「集団的自衛権」歓迎の意向 米ラッセル国務次官補[2014/02/05 14:55]

 アメリカのラッセル国務次官補は、安倍政権が行使容認を目指す集団的自衛権について「長年にわたり、確立されている原則だ」として、歓迎する考えを示しました。

 ラッセル国務次官補:「集団的自衛はすでに長年にわたり、確立している原則だと受け止めている」
 日本の集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈の見直しについて、「日本国民の代表が決めたことを受け入れる」として、歓迎する考えを示しました。また、日米同盟について「オバマ政権下で極めて大きな進展を見た。良い方向に向かっていると強く信じている」と述べ、総理の靖国神社参拝後も揺るぎないことを強調しました。

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