古屋大臣が靖国参拝 春季例大祭の閣僚参拝2人目[2014/04/20 11:51]

 古屋拉致担当大臣は20日朝、靖国神社を参拝しました。春季例大祭に合わせる形で参拝した閣僚は、新藤総務大臣に続いて2人目です。

 午前8時に靖国神社を参拝した古屋大臣は、コメントを発表し、「国務大臣 古屋圭司」と署名し、神社に納める玉串料は私費から支出したと説明しました。また、靖国神社の春季例大祭は21日から始まりますが、「公務に差し支えないよう、きょう参拝した」としています。その上で、「国のために命を捧げた英霊に哀悼の誠を捧げることは、日本人として当然のことだ」と強調しました。安倍総理大臣は今回、参拝を見送る方向で、代わりに供え物の「真榊(まさかき)」を奉納することにしています。

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