アスベストが配管接続部100カ所に…火災の地下施設[2016/10/14 18:56]

 火災を起こした地下施設の中にアスベストが使われていました。

 東電パワーグリッド・中人浩一工務部長:「フランジのパッキンにアスベストが含有しているとの確認が取れた」
 東京電力は、これまで「設備には使われてない」としていましたが、停電後の調査で、火災があった地下施設の配管の接続部100カ所にアスベストを使った素材が確認されたということです。東京電力は、「今回のように燃えて溶けたら分からないが、通常はゴムに練り込まれているので人体への害は極めて低いと思う」としています。

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