スネ夫演じて四半世紀…声優・肝付兼太さん逝く[2016/10/24 20:08]

 アニメ「ドラえもん」でスネ夫の声を担当した声優の肝付兼太さんが亡くなりました。

 所属事務所によりますと、肝付さんは病気療養中でしたが、今月20日に肺炎のため80歳で亡くなったということです。肝付さんは、1970年「オバケのQ太郎」のゴジラ役でアニメに初挑戦。以来、藤子・F・不二雄アニメの声優として活躍しました。79年にドラえもんの初回放送から2005年に卒業するまで、四半世紀にわたってスネ夫の声を担当しました。他にも「おそ松くん」のイヤミ役や「銀河鉄道999」の車掌役、「それいけ!アンパンマン」のホラーマン役など、個性的なキャラクターの声で活躍しました。

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