立ち上る湯気の中…新酒の仕込み始まる 宇都宮市[2016/11/27 11:52]

 宇都宮市の酒蔵では、新年に向けた日本酒の仕込みが始まりました。

 宇都宮市にある酒蔵では、27日午前8時から杜氏(とうじ)らが新酒の仕込みを始めました。日本酒造りは気温が下がる冬場が適していて、湯気の出る新米を手でほぐしながら冷やすと、深さ3メートルほどの大きなタンクに入れてリズムよくかき混ぜていました。今年は例年より冷え込みが早く、旨味の広がる良いお酒が期待できるということです。造られた日本酒は正月用として、来月下旬には出荷されます。

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