川崎市が「土砂災害警戒情報」を携帯電話に誤配信[2017/01/01 11:55]

 1日朝早く、川崎市が緊急情報の「土砂災害警戒情報」を誤って携帯電話に配信していたことが分かりました。

 川崎市によりますと、午前4時24分、市の危機管理室から大雨による「土砂災害警戒情報」が住民ら市内にいた人(川崎区を除く)を対象にメールなどが配信されました。その直後、今度は警戒情報を解除する内容のメールが2回配信されたということです。緊急情報を受信すると、通常はアラームが自動的に鳴ります。当時、市内では雨は降っていませんでした。今回の配信はすべて自動で行われていて、川崎市は「システムの不具合の可能性が高い」としています。

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