パラシュート部隊が降下始め 米陸軍と空自が初参加[2017/01/08 11:53]

 陸上自衛隊のパラシュート部隊による新年恒例の「降下始め」が行われています。

 訓練には約300人の陸上自衛隊員のほか、今回、初めてアメリカ陸軍の部隊と航空自衛隊の救難隊が参加しました。日米同盟の強化と自衛隊による統合運用をアピールする狙いがあります。これまでは離島の防衛などを想定していましたが、今回はレーザーを使って撃たれた体の箇所が分かるようにするなど実際の交戦を想定した訓練も行われました。

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