“加計学園”文書で新資料?文科省でメール共有か[2017/06/02 18:52]

 「加計学園」問題で、新たな資料を見つけたということです。

 民進党・今井衆院議員:「名前入りのものがある。一番最後に平成28年9月26日に藤原内閣審議官との打ち合わせ概要という、その翌日に送られたとされるメールだ」
 民進党は「官邸の最高レベルが言っている」と書かれている文書を文部科学省で担当していた専門教育課だけではなく、総務課など複数の職員が共有していたとされるメールを明らかにしました。民進党の調査チームは、この新たな資料について文科省や内閣府に確認しました。文科省などは「真偽は答えられない」と明確な回答を控えています。加計学園問題を巡っては、前川前文科事務次官が「総理のご意向」などと書かれた文科省の内部文書とされる資料の存在を認める発言をしています。

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