スーパー・ナンペイ事件から22年 警察幹部ら献花[2017/07/30 11:58]

 東京・八王子市のスーパー「ナンペイ」で、女子高校生ら3人が殺害された事件から30日で22年です。警視庁の幹部らが事件現場で献花して情報の提供を呼び掛けました。

 1995年7月30日、八王子市のスーパー「ナンペイ」の事務所で、アルバイトの女子高校生・矢吹恵さん(当時17)ら3人が拳銃で撃たれて殺害されました。この事件は未解決のまま30日で22年が経ち、警視庁の捜査幹部らが現場となったスーパーがあった場所で献花しました。警視庁は延べ19万人の捜査員を動員し、これまでに現場に残された粘着テープから採取された指紋の一部がほぼ一致した男性が浮上しましたが、犯人の特定には至っていません。警視庁は懸賞金の期間を延長し、情報の提供を呼び掛けています。

情報提供:八王子警察署 042−645−0110
※8月27日〜 042−621−0110

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