解散時期、見立てより早まる見方 公明・山口代表[2017/08/01 05:57]

 公明党の山口代表は、衆議院の解散時期について、来年の秋以降というこれまでの見立てより早まる可能性があるという見方を示しました。

 公明党・山口代表:「(解散は)来年の秋くらいかなあという相場観のようなものがありましたが、我々は任期満了まで短いということを考慮して、常在戦場の心構えで臨もうと」
 山口代表は、来年9月の自民党総裁選後だとみていた解散時期が早まる可能性があるとみて準備を進める考えを示しました。背景には、内閣支持率の低下による政治動向の変化があるとも指摘しています。山口代表は先月31日に安倍総理大臣と会談し、内閣改造などについて意見交換していました。

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