日本海側で再び大雪のおそれ 降雪最大60センチも[2018/02/11 11:51]

 強烈な寒気が日本付近に流れ込んでいる影響で、日本海側では11日朝から雪が降り始めています。今後、広いエリアで再び大雪になる恐れがあり、交通障害などに警戒が必要です。

 強い寒気が西日本から徐々に流れ込んでいて、朝は鳥取県や島根県などで雪になっています。この後は日本海側で雪のエリアが広がり、先日、記録的な大雪になった北陸を中心に再び大雪になる恐れがあります。12日朝にかけての予想される降雪量は、北陸で最大60センチ、東北で50センチなどで、12日以降もさらに雪の量が増える恐れがあります。大雪による交通障害などに警戒して下さい。一方、関東では日差しの影響で気温が上がっています。11日午前11時までの最高気温は、千葉県の勝浦などで15度以上になっているほか、東京都心でも12.2度です。午後にかけても気温はさらに上昇し、横浜や熊谷で15度、東京都心では13度と3月並みの暖かさになる予想です。

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