安倍総理「誠実に取り組む」 森友・加計問題の対応[2018/05/29 17:06]

 安倍総理大臣は公明党の山口代表と会談し、森友・加計学園問題への対応について「誠実に取り組む」と述べました。

 公明党・山口代表:「国民がちゃんと納得する、理解頂くということが大事なので、しっかり政府として誠実に取り組んで頂きたいということを申し上げました」
 さらに、働き方改革法案を巡って労働時間の調査データのミス発覚が相次いでいることについて、山口代表は「説明責任を尽くしてもらいたい」と注文したということです。また、カジノを含むIR(統合型リゾート)実施法案などを今の国会で成立させるため、会期を7月上旬まで延長する案が浮上していますが、安倍総理は「会期内にできるものをしっかりやり遂げてもらいたい」と述べるにとどめました。

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