こちらも“平成最後” 東京の部分日食は30%[2019/01/06 10:01]

 太陽の一部が月に隠れる部分日食の映像をお届けします。

 6日午前8時半ごろから午前12時ごろにかけて、日本全国で太陽の一部が月に隠れる部分日食が見えています。画面の上部分がすでに欠けています。これからさらに欠ける部分が広がっていきます。日本から日食が見られるのは約3年ぶりということです。そして、6日の部分日食のピークは午前10時ごろ。部分日食とは月が太陽の前を横切るため、月によって太陽の一部が隠れて欠けて見える現象です。東京で最も欠けて見える午前10時6分を迎え、約30%欠けると計算されています。部分日食を見るために太陽を肉眼で見ると、目を痛める危険性があります。直接、空を見上げる場合は太陽の光を減らす観察道具を使ってご覧下さい。薄曇りでも肉眼での観察は危険です。

こちらも読まれています