沖縄で県民投票始まる 辺野古埋め立ての賛否問う[2019/02/24 11:46]

 沖縄県では、アメリカ軍普天間基地の移設に伴う沖縄県名護市辺野古の埋め立ての賛否を問う県民投票が24日午前7時から始まっています。

 投票は沖縄県内の321の投票所で行われています。今回の投票は、国が進めている辺野古沖の埋め立てについて「賛成」「反対」「どちらでもない」の3択で県民の意思を問います。結果に法的拘束力はありませんが、最も多い票を集めた選択肢が有権者の4分の1に達した場合、知事はその結果を尊重して日本とアメリカの両政府に通知することになっています。午前10時現在の投票率は4.53%です。23日までに有権者の20.58%にあたる約23万7000人が期日前投票を済ませています。投票は24日午後8時までで、即日開票されます。

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