シャンゼリゼ通りで“暴動” 仏の政権抗議デモ続く[2019/03/17 12:57]

 フランスで燃料税増税への反対がきっかけで始まった政権への抗議デモがこの週末も行われ、パリのシャンゼリゼ通りでは大きな暴動に発展しました。

 「黄色いベスト運動」と呼ばれる政権批判デモは18週連続となり、パリでは16日に1万人以上が参加しました。観光地として有名なシャンゼリゼ通りでは、一部の暴徒による略奪行為も起きました。一方で、マクロン大統領の支持率は回復傾向がみられ、長期化するデモに反感を持つ国民が増えています。

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