立憲民主党が参院選公約「家計所得を引き上げる」[2019/06/25 06:25]

 立憲民主党は参議院議員選挙に向けた公約を発表しました。家計の所得を引き上げることで経済を活性化させるとしています。

 立憲民主党・枝野代表:「我々、野党第1党として自民党に代わるもう一つの選択肢、国家ビジョンというものをしっかりと示すことが求められている」
 立憲民主党の公約は、家計の消費力の回復に重点を置きました。消費税率10%への引き上げの凍結や、最低賃金を5年以内に1300円に引き上げることを掲げています。また、「老後資金2000万円」の問題を受けて、年金の最低保障機能を強化するなどして「大きな蓄えがなくても安心できる社会を目指す」としています。また、LGBT差別解消法や同性婚を可能とする法改正の実現も盛り込みました。

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