「防災の日」各地で訓練 政府、首都直下地震に備え[2019/09/01 12:05]

 「防災の日」の1日、政府は首都直下地震を想定した訓練を行いました。

 政府の訓練は東京23区を震源とするマグニチュード7.3の地震を想定したもので、閣僚らは歩いて総理官邸に集まりました。安倍総理大臣らは対策本部会議を開き、千葉県の森田知事とテレビ会議をした後、「災害緊急事態」を布告するなど、迅速な対応に向けた訓練をしました。続いて安倍総理はヘリコプターで千葉県船橋市に飛んで、首都圏の9都県市の合同訓練に参加しました。海で漂流している人を救助する訓練や住民が参加した消火訓練などを視察しました。

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