自衛隊殉職隊員追悼式 令和初の式典に安倍総理参列[2019/10/13 13:31]

 安倍総理大臣は自衛隊の殉職隊員の追悼式に参列し、「世界の平和と安定に貢献するため、全力で尽くす」と決意を語りました。

 安倍総理大臣:「その尊い姿勢を無にすることなく、ご遺志を受け継ぎ、国民の命と平和な暮らしを断固として守り抜いていく、そして世界の平和と安定に貢献するため、全力で尽くすことを固くお誓い致します」
 令和初めてとなる自衛隊の殉職隊員の追悼式では、今年4月に三沢基地を訓練で出発したF35Aが墜落し、死亡したパイロットの細見彰里2佐(41)ら12人を新たに追悼しました。安倍総理は「有意な隊員を失ったことは我が国にとって誠に痛手だ」と述べ、事故の再発防止などに改めて取り組んでいく考えを示しました。

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