被災地に再び雨の予想 少量でも災害再発の恐れ[2019/10/17 12:25]

 復旧活動が続くなか、被災地には18日からまとまった雨が予想されていて、新たな災害に警戒が必要です。

 前線が北上するため、被災地周辺は早い所で17日夜から雨が降り出し、18日と19日は本降りの雨が降るとみられています。堤防が損傷を受けた地域では、少しの雨でも洪水の危険度が高まる恐れがあります。現在も被災地の長野、埼玉、茨城には洪水警報が発表されています。また、豪雨で地盤が緩んでいる所があり、新たな土砂災害にも警戒が必要です。

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