総理が被災地視察 被災者から要望、自衛隊を激励[2019/10/17 12:00]

 安倍総理大臣は、阿武隈川の氾濫などで大きな被害を受けた福島県の被災地を視察しました。

 安倍総理は、阿武隈川の氾濫で広い範囲が浸水した福島県郡山市の工業団地や避難所を訪れ、市長や被災者から被害状況や要望を聞きました。また、給水や入浴支援などの活動にあたっている自衛隊員を激励しました。17日午後には宮城県を訪れ、丸森町の被災現場などを視察します。政府は被災地支援のため、今年度約5000億円の予算を組んだ予備費を活用する予定です。

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