記述式見送りで国語“20分短縮”大学入学共通テスト[2020/01/29 19:35]

 来年の「大学入学共通テスト」で、国語は試験時間が大幅に短縮されることになりました。

 来年1月、センター試験に代わって初めて行われる大学入学共通テストの出題方針の変更点が発表されました。大学入試センターによりますと、国語と数学で記述式試験の導入が見送られたため、国語は試験時間が20分短くなり、80分となります。数学1と数学1・Aはマーク式に置き換えることで問題の分量はほとんど変わらず、70分のままです。問題構成は過去2回のプレテストと大きく変わらないということです。

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