モーリシャス座礁 重油460t回収も残り1600tが…[2020/08/11 19:18]

 流出させた重油460トンを回収したと発表しました。

 海運会社「商船三井」が運航する貨物船がインド洋の島国のモーリシャスの沖合で座礁した事故で、約1000トンの重油が流出したとみられていて、サンゴ礁など環境への影響が懸念されています。流出した重油は、手作業で回収作業が進められ、商船三井は11日午後、流出した重油のうち460トンを回収したと発表しました。しかし、座礁した船には1600トンの重油と200トンの軽油が残っていて、商船三井は社員6人を派遣して事態の解決に取り組むとしています。

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