「1勝1敗」の結果に与野党は “前哨戦”参院補選[2021/10/25 10:47]

 衆議院選挙の前哨戦と位置付けられた山口と静岡の参議院の補欠選挙で、自民党が「1勝1敗」となった結果を受けた与野党の反応です。

 岸田総理大臣:「様々な要因の積み重ねによって、こうした結果になったと受け止めています。気持ちを引き締めて、この政権選択選挙である衆議院選挙に向けて努力を続けていきたい」

 また、公明党は「静岡県の結果については今後、敗因をよく分析し衆院選に向けて立て直していきたい」という談話を発表しました。

 立憲民主党・安住国対委員長:「なんとか、この今の世の中を変えたい、それから政治を変えたいと思ってる方々の受け皿になれるように、しっかり国民の皆さんに訴えていきたいと思っています」

 また、国民民主党は「31日の投票日に向けて戦う野党候補者に大きな勇気を与えるものだ」とした談話を発表しました。

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