金総書記 プーチン大統領と祝電交換 日本の植民地支配からの解放77周年で[2022/08/15 09:59]

 終戦の日の15日、北朝鮮メディアは金正恩総書記が日本の植民地支配からの解放77周年を祝い、ロシアのプーチン大統領と祝電を交換したと報じました。

 15日付の朝鮮中央通信によりますと、金総書記は祝電で「抗日大戦で結ばれた朝露友好は時を経て強固になった」「きょう、敵対勢力の軍事的威嚇と挑発などを粉砕する共同戦線で両国の連帯は新たなレベルとなった」と述べたということです。

 一方、プーチン大統領は「我々の努力により総合的で建設的な両国関係が拡大していくと確信する」と述べ、「これは両国の利益に合致し、朝鮮半島と北東アジアの安定強化に寄与することになる」と指摘したということです。

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